ドル/円(1) - 元為替ディーラーによる初心者のためのFX入門

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ドル/円(1)

ドル/円

ニュースなどで目にする機会も多く、私たちにとってもっともなじみのあるのが「ドル/円」です。

ドル/円は、ユーロ/ドルに次ぐ取引高世界2位の通貨ペアです。

アメリカ合衆国は、冷戦終了までは超大国の一角として、そして冷戦終了後は唯一の超大国として君臨し、戦後の世界経済の発展をずっと牽引してきました。
超大国として、国内総生産世界2位の中国を大きく引き離す圧倒的な世界1位の規模の経済を誇る米国の通貨がドルです。


第二次大戦前は円安

ドル/円の歴史は、1871年(明治4年)の新貨条例により、1ドル=1円から始まりました。
その後、第二次世界大戦までは、金本位制離脱の影響などから円安の時代が続き、1932年(昭和7年)には、1ドル=5円までドル高・円安が進みました。


戦後は円高

戦後は、1949年以降、ブレトン・ウッズ体制の下、ドル/円は1ドル=360円の固定相場の時代が続きましたが、1971年のスミソニアン協定で1ドル=308円に切り下げられた後、1973年にドルは固定相場制から変動相場制に移行しました。

ドル/円は、その後、1985年のプラザ合意以降は、1990年はじめまでのバブル景気、1998年夏までの第二次クリントン政権によるドル高政策、2004年までの日銀による大規模円売り介入などによる円安期を除くと一貫して、ドル安・円高のトレンドが続いています。

ドルは基軸通貨ですので、外国為替市場での取引量も圧倒的に多く、流動性の面ではまったく問題がありません。また、ドル相場に影響を与える米国の政治・経済・金融などの情報も豊富なため、投資判断がおこないやすいというメリットがあります。

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